◎住宅ローンについて
住宅を購入するために組むローンが住宅ローンですが、その住宅ローンの金利は今どんな状況なのでしょうか。 長期間、かなりの低金利でローンを組むことができるという点からも、オートローンやフリーローンと比較すると住宅ローンの性質は非常に特殊だといえます。 新築や増改築の資金融資や、本人や本人の家族が住むための住宅や土地の購入に使うことができるものです。 単身赴任中のマンション購入や、セカンドハウスの購入に当たっては、住宅ローンが組めない場合もあります。 大別すると住宅ローンは、公的融資と民間融資の2つになるようです。 以前と比較するといささか利用しにくくなった感がありますが、公的融資は年金融資や財形融資などがあるそうです。 民間融資は銀行やノンバンク、保険会社など、様々な金融会社が、公的融資に取って代わるように、住宅ローンを扱い始めました。 金利や返済条件は、たくさんあるからこそ、住宅ローンを申し込む金融機関の選び方により相当違うのではないでしょうか。 ここ最近は、長期固定金利制のフラット35という住宅ローンが注目されています。 また今は住宅ローンを組むにはとても条件のいい時期だといいます。 現在はまれにみる低金利時代ということで、とても金利が低く抑えられているそうです。 バブル期の8%、バブル以後の6%の時代と比べると、2007年10月段階でわずかに上昇して4%台になったとはいえ、まだまだ低金利なのです。 住宅ローンは、金利の低い今が借り時といわれているのもうなずけます。
◎住宅ローンの返済プラン
何十年も続く大事業だといえるのが住宅ローンの返済です。 ふつう住宅とは、一生のうちでたぶん最も大きな買い物になるでしょう。 金利はもちろんですが、住宅ローンの返済では先々どのようにローンを返していくかという計画が重要です。 ライフイベント表を作り、はじめに今後の人生で起きるイベントを年ごとに書き出してみてはどうでしょうか。 返済計画は、それを書き出してから、住宅ローンを返済していくペースに基づいて考えることが大切なのです。 スムーズに住宅ローンの返済をするには、金利から生じる利息を減少させる工夫をしましょう。 利息を減らすには低金利の住宅ローンにし、頭金を多くし、返済期間を短くし、繰り上げ返済を積極的に行うことです。 返済する時点での家庭の貯蓄を圧迫する方法だといえますが、金利に関わらず、金利を減らす工夫で利息額を減らすことはできます。 早く返済を終わらせるために大切なことは、住宅ローンの繰り上げ返済のプランを立ておくことであり、これは金利に比して利息を減らすためにも必要です。 返済期間を短縮するタイプと、返済額を増やすタイプが、繰り上げ返済にはあります。 手数料が繰上げ返済の手続きにはかかりますから、手続きはある程度まとめてした方が良いかもしれません。 繰り上げ返済は、住宅ローンの金利を減らすとはいえ、それだけ家計に負担となってくるのは事実です。 住宅ローンの金利を減らしたくても、景気が不安定な状態が続く中、手持ちの資金をいくぶんは残しておく方が良いかもしれませんね。
◎住宅ローンの変動金利と固定金利
実際に住宅ローンを組む場合には、固定金利にするか変動金利にするかを選択することになります。 住宅ローンの金利のタイプは、どちらが優れているかではなく、一長一短がありますので、長所や短所を把握した上で、自分で選択することが重要です。 まず固定金利とは、将来の金利を住宅ローンを借り入れた時点で一定に決めてしまうというものです。 先の金利が上昇傾向にあるなら、固定金利の方が得をするでしょう。 今までは、2年間の固定金利制などの最初のうちの短期間の固定金利を利用する人が多かったようです。 最近では35年間の固定金利など、住宅ローンを長期間の固定金利で利用できる金融商品も表れています。 この利点は、返済額が安定するので、将来の見通しを立てやすいということです。 金利が利息を支払う度に変わっていくのが、変動金利というものです。 日本での変動金利の計算基準によって決まりますので、銀行が自由に数字にを決めているのではありません。 変動金利は半年に一度見直されますが、返済額は5年間一定です。 一般的には変動金利型の住宅ローンの方が低金利に設定されていますので、市場の影響を受けやすい方法ですが人気です。 金利の動向にいつも注意を向けていられる人や、返済がそれほど長期にならない人には向いている住宅ローンです。
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